自己紹介



創業70年の老舗企業!

はじめまして。
中央海産株式会社の高松と申します。
弊社は山梨県甲府市で、冷蔵・冷凍倉庫の会社を70年営んでおります。
地域の食品関連企業様の荷物をお預かりしています。

GAP・HACCPのコンサルタント

さて、そんな倉庫屋な弊社ですが、昨年より食品衛生に関する事業を立ち上げ、お仕事を行って参りました。主に農業の生産工程管理手法の「GAP」と、食品の生産工程管理手法の「HACCP」に関する指導を実施して参りました。これまでの保管管理ノウハウを生かすとともに、安全で安心な食品の製造から提供までのお手伝いができれば、と言う思いで立ち上げました。
昨年は文部科学省「専門高校の魅力発信に関する調査研究事業」を受託し、全国の農業高校と水産高校で使用する、HACCPに関する副教材を作成する事業を事務局として受託し、実施しました。今年から、その教材が全国の高校で使われています。
またコンサルティングでは、これまでにニンジン農家さんのGAP取り組み支援や、食肉製造業の事業所さんに対してHACCPの導入支援を行って参りました。
現在は、コロナ禍の影響もあり、九州の農産物直売所のHACCP構築支援をWeb会議ツールを使用して行ったりもしています。

「なぜ?」を腑に落ちさせる取り組みが重要!

どの事例でも、経営者と現場の意識が離れてしまわないように注意しながら、「なぜこの取り組みをやる必要があるのか?」を科学的な根拠とともに説明し、みんなが腑に落ちる導入を心がけて取り組んで参りました。
導入してくださった企業さんからは、
「従業員の意識が変わり、クレーム対応が断然素早くなった」
「記録の習慣ができ、ロス管理などが効率化され、経常利益がかなり上がった」
「一般衛生管理の充実で、会社の雰囲気が爽やかになった」
などのお声をいただいています。

認証の取得だけを目的とせず、会社の仕組みを変えること、業務を改善することにHACCPやGAPなどの食品衛生管理を導入するうまみがあります。その点をしっかりサポートできる導入を実施していく事業となっております。